遺言書作成で相続争いにならないポイント

遺言書を作成する大きな目的の1つに「相続人間の遺産トラブルの回避」があります。しかし、遺言書を作成しても内容面で失敗してしまい、それが原因で相続争いとなることは少なくありません。
今回は遺言書作成で相続争いにならないポイントを紹介します。

・遺産トラブルが起きることを予想して作成する
遺言書に書き忘れた財産をめぐっての遺産争いや、書式の間違いによる遺言書の有効性をめぐっての争い、どちらの意味にも取れるような内容での解釈をめぐる争いなど、遺言書を書いた本人からすると予想外のことから遺産トラブルは起きます。

・弁護士に依頼する
遺言書に財産の書き忘れは弁護士に相談することで、財産や不動産の状況や遺産相続の経過から漏れていそうな財産を指摘してくれるので減らすことが可能です。また、何も相続できない相続人の権利である遺留分にも配慮した内容の遺言書を作成することができるので、紛争の程度を最小限に抑えることが出来ます。

・公正証書遺言を作成する
公正証書遺言を作成することで、遺言書の紛失や隠匿を防ぐことが出来ます。また、遺言書の書式や有効性をめぐっての争いも防止できます。

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